2024-04-22
二ホンタンポポ
河津にもたくさんのタンポポが咲いています。
タンポポは大きく分けて、二ホンタンポポ(在来種)とセイヨウタンポポ(外来種)分けられます。
ご存じでしたか?
二ホンタンポポとセイヨウタンポポの簡単な見分け方は、花のつけ根にある総苞片(そうほうへん)の形が、セイヨウタンポポは総苞片の外片が下に反り返っており、二ホンタンポポは上向きで内片に付いているところだそうです。
繁殖力が強いセイヨウタンポポは、ほぼ日本全域に分布しており、都市化によって造成された土地に、よく見られ、一方二ホンタンポポは里山のような昔ながらの土地に分布しているのが特徴で、寺社仏閣の境内や昔からの田畑で見られることが多いそうです。
環境の変化に弱い在来タンポポは、だんだん数が少なくなっているとのこと。
柴犬丸樹と散歩でみけたタンポポは、総苞片(そうほうへん)上向きで内片に付いて、どうやら貴重なニホンタンポポようです。
河津は変わらない環境が残っている場所が多いのかなと、ほっこりしました。
一輪だけ白いタンポポがありました。
四つ葉のクローバーみたいに幸せの予感を感じさせれもらった。丸樹と私です。
keko
関連記事
コメントを残す